【造成事例のご紹介】小倉南区徳吉南にて6区画の宅地分譲が完成しました!

こんにちは。株式会社うえなび不動産の上田です。
当社では、地主様から広めの土地(建物付き含む)を購入し、約50坪前後に分筆して一般のお客様へ宅地として販売する事業を行っています。

建物付きの土地をお預かりした場合には、
建物解体・ブロック塀の撤去・アスファルト剥ぎ取りといった更地化から、
上下水道の引き込み、境界ブロック設置、側溝工事、道路舗装まで、
造成作業を行い一括で行い、土地を購入されるかたが暮らしやすい宅地に仕上げ、ご提供することが私たちの役割です。

今回は、北九州市小倉南区徳吉南で行った6区画の宅地分譲にともなう造成工事の事例をご紹介します。

■ 地元農家様からのご紹介でスタートしたプロジェクト

今回の土地は、地元の農家様からのご紹介により、

地主様が所有されていた建物付土地と畑を購入したところから始まりました。

さらに、その土地に隣接する別所有者様の地続きの土地も購入し、

最終的に合計6区画の宅地分譲地の造成を行うことになりました。

■ 既存建物などの解体工事

まずは、購入した土地にあった住宅、ブロック塀、アスファルト舗装、井戸、小さな祠などを撤去する解体工事からスタート。

井戸と祠については、地域の風習に従い、神主様に水神上げ(お祓い)をお願いした上で撤去しました。

土地を大切に扱い、丁寧に次のステップへ繋げる大事な工程です。

■ 私道工事を開始:県道から安全にアクセスできる道へ

更地が整ったら、次は県道から宅地へ入るための私道工事に着手しました。

造成地へ入る部分は少し傾斜があるため、

最適な高さに整えるために床掘(とこぼり)を行い、

上水道の引き込み経路も確保。

暮らしに欠かせないインフラ整備を同時に進めていきます。

■ 宅地内側溝の設置

次に、雨水がきちんと排水されるよう、宅地内に1本の側溝を新設しました。

さらに、将来の私道舗装後の高さに合わせて、 各号地の地盤の高さ(GL)を調整し、

雨水トラブルのない安全な宅地づくりをしています。

■ 境界ブロックの設置:電柱新設も見据えた施工

宅地整備と同時に、号地ごとに境界ブロックを設置しました。

今回は、2つの区画の境界付近に電柱が新設される予定だったため、

九州電力さんと協議し、境界ブロックの基礎を 電柱の直径サイズに合わせて事前に避けて施工しています。

もし考慮せずに基礎を打ってしまうと、後から電柱を立てるために基礎コンクリートを壊さなければならず、

ブロックの破損につながるため、非常に重要なポイントです。

■ 公道側溝へ雨水を接続:申請手続きと通行止め対応

宅地内側溝が完成すると、今度は雨水を公道部分の側溝へ接続する工事へ。

この工事では、

  • 北九州市への施工申請
  • 道路占用許可
  • 警察への道路使用許可
  • 町内会長や地域住民への説明
  • 約1週間の通行止め対応

など、複数の許可と地域調整が必要となります。

地域の皆様には通行止めなどご不便をお掛けしましたが、う回路を利用していただくなどご協力をいただき、スムーズに工事を行うことができました。ありがとうございました。

■ 上水道・下水道の引き込み工事

上水道については、県道側から引き込みを行いました。

事前に北九州市と設備業者で図面を確認していたものの、

市が保管している図面と現地との相違があったことが判明し、一時工事がストップ。

週明けに市と設備業者で再協議が行われ、無事に引き込みが完了しました。

現場ならではの“ひやひや”もありましたが、最終的に問題なく進めることができました。

下水道配管も同時に設置を完了しています。

■ 私道舗装工事:地盤に合わせた強化施工

最後に、私道のアスファルト舗装工事を行いました。

通常の厚みでも十分に車両が通行できますが、

この土地は過去に田んぼであった可能性が高く、地盤がやや柔らかい印象がありました。

そのため、通常より一層多く路盤を固めてからアスファルト舗装を施工。

より安心してお住まいいただける私道に仕上げています。

■ 最終仕上げ:隣地ブロック補修などを行い完成へ

分譲地全体が整った後、

隣地の方のブロック補修や、手前側のブロック補強なども行い、

6区画の宅地分譲地がついに完成しました。

■ 近隣の皆様へ心より御礼申し上げます

造成工事の期間中は、騒音・振動・工事車両の出入りなどで、多大なご迷惑をお掛けしました。

皆様のご理解とご協力のおかげで、けが人も出ず、クレームもなく、無事に工事を終えることができました。

心より感謝申し上げます。

■ おわりに

株式会社うえなび不動産では、今後も地域の皆様に喜んでいただける宅地分譲と安全な街づくりに取り組んでまいります。

造成工事を進めて行くそれぞれの段階で、当初は見えなかった部分で補強や除去など必要になることがよくあります。

コスト削減するためにこのリスクを放置するのではなく、予想外のことが判明したときこそ、プラスの費用が掛かったとしても、

お住いになられる方々が「快適に永く安心して暮らせる」ための物件づくりを優先して取り組んでいます。

土地の売却・活用のご相談などございましたら、どうぞいつでもご遠慮なく、お気軽にお問い合わせください。