今年も、北九州市小倉南区 曽根地区で1年に1度の神幸祭の巡行が行われました。
7地区のうちの一つ、下曽根の飾り山は当日の朝、下曽根4丁目にある天疫神社で神事が行われた後、曽根新田にある綿都美神社に向かって巡行が開始されます。

曽根新田はもともと海だったところを、大昔(寛政8年)から海を埋めて田んぼを作る新田開墾工事が始まり、8年の月日を経て(享和3年)完成しましたが、14年後(文化14年)に大風雨洪水の災害で堤防が決壊し、田んぼに海水が入り大きな被害を受けたそうです。
海の神が怒ったと考えられ、これをきっかけとして、新田に神社を設けることになり、これが綿都美神社となったそうです。
五穀豊穣・風鎮汐留祈願の大祭として、新田、下曽根、中曽根東、中曽根、上曽根、朽網西、朽網東の7地区からそれぞれ山車を飾り、町内を練り歩いた後、綿都美神社に集結し、神事を行うようになったそうです。




7体の山が勢揃いしましたが、それぞれ、地区によって柳の色や人形、山の形や柳の開き方などがそれぞれ異なり、各地区独自の山になっています。

